2017年10月30日,ユタ州ソルトレークシティー発 創設者兼取締役会会長であるデビッド・リゾンビ―は今日,ダニエル・リーを会社の新社長兼CEOに指名した。2004年から社長,2014年からはCEOも兼任してきたスティーブ・テューは,取締役会副会長の任に就くことになる。
リーは2008年にCOOとして4Lifeのキャリアをスタートした。2015年には,首席マーケティング責任者に就任。4Life以前には,オーバーストック・ドットコムで商品担当上級副社長,財政担当副社長およびコントローラーの要職にあった。シリコンバレーにおいてアーサー・アンダーソン社でキャリアをスタートさせている。
テュー:「社長兼CEOの役職をダニーにバトンタッチできることは喜ばしい限りです。彼とは長年密接に働いてきたので,よく知っています。彼のリーダーシップスタイルは,正確さと焦点,深慮,創造性が組み合わされたユニークなもので,周りの人々にすぐに力を与え,経営陣の構想を前進させることができます。」
首席経営者としての責任に加え,リーには世界中で増加を続けるディストリビューターをサポートするために新しく,画期的な方法を導入し,なおかつ,数十万人のも上るカスタマーへのサポートという豊かな伝統を続けていくことが求められている。
リゾンビ―:「スティーブはこれまで,CFO, COO, 社長,そして首席経営責任者の要職にを担ってくれました。彼のこれまでの業績については,ビアンカもわたしも,この上なく高く評価すると同時に,深く感謝しています。今度は新たな役割を通して,引き続き彼の指示と指導を受けられることを光栄に思います。また,ダニーが4Lifeのリーダーシップの伝統を踏襲し,そのうえで我が社が科学,成功,奉仕の分野でリーダーであり続けられるよう,しっかりと仕事をしてくれると確信しています。」
リーは,会計学および財政学という2つの専攻でユタ大学を首席で卒業。妻のテラの間に,7歳から18歳までの5人の子供がいる。